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植物は日々大きく育ち、あるいは花を咲き進めていきます。
お花のみずみずしさを長く保つためには、お手入れが必要になってきます。
水あげとは、茎の切り口から花全体に水を吸わせる事です。一番簡単な方法はバケツなどの水中で茎の根元2〜5cmのところを斜めに切り、その後しばらく水に浸しておきます。
茎の断面を広くする事で水の吸い上げがよくなります。それでもお花がぐったりしているようでしたら、新聞紙でお花を優しく包んでたっぷりの水に浸します。茎の太いものや固いもの、水あげが難しいものは茎の先を金槌で叩いてつぶし、その後水に浸けるか茎の先を十字に切り込みを入れてから水に浸します。
基本は日当たり、風通しの良いところに置きますが、中には強い日差しが苦手な植物もありますので、夏の強い日差しは避け、やわらかい日差しが当たるところが無難です。 それぞれの植物にあった環境に置くという事が大事です。
花が弱る原因の1つに水の濁りがあります。 水は毎日取り替え、花瓶などの容器もきれいに洗ってあげましょう。また、切り花は乾燥や日光が苦手なので、日差しの差し込む場所やエアコンの風が直接当たる場所は避けるようにしましょう。 傷んだり枯れてしまった花は、摘み取ります。
*花の種類によって変わりますのであくまでも参考です。
ラン鉢
花鉢
スイトピー、チューリップ、バラ、フリージ
ラン鉢
初夏咲きのデンドロビウム 3〜4本立
丸い石がとても可愛いアートタイル
カラー、ヒマワリ、スプレーバラ、バラ